聞き書き甲子園 foxfire in japan

「第18回 聞き書き甲子園」協力市町村 公募について

 「聞き書き」とは、話し手の言葉を一字一句全て書き起こしたのち、一つの文章にまとめる手法です。農山漁村の過疎化が進み、暮らしに必要なものを森や川、海から得て暮らすための知恵や技(わざ)が失われつつあります。こうした中、全国から選ばれた高校生たちが、森や川、海とともに生きる知恵や技を持つ「名人」を訪ね、「聞き書き」し、その成果を発信する活動を「聞き書き甲子園」として2002年度より実施してきました。

 高校生たちは、「聞き書き」を通して「名人」の知恵や技のみならず、人生そのものを受け止めます。「森が泣いている」「村が寂しくなった」と語る「名人」への思いに少しでも応えたいと、里山里海の保全や地域活性化などに取り組む、卒業生の活動も生まれました。

 来年度(2019年度)より、「名人」の技や伝統・文化の基盤である「地域」にスポットを当てる観点から、本取組に御協力いただく市町村(地域)を公募し、市町村単位で推薦いただく複数の「名人」の方々を高校生が一対一で訪問し、「聞き書き」する方法により実施します。

 これにより、「自然と向き合う仕事の大切さ」や「地域ごとに特色ある生活文化の豊かさ」を広め、あわせて未来を担う次世代の育成につなげるとともに、御協力いただいた市町村に対しては、地域で長年にわたり育まれてきた「なりわい」や「生活文化」について幅広い世代が再認識し、地域の未来のあり方を皆で考える「場」を提供できればと考えています。

 「地域文化の継承」「次世代育成」「関係人口の創出」に寄与する本取組に賛同し、御協力いただける市町村の御応募をお待ちしています。

■ 公募対象 本公募の対象は市町村とし、「聞き書き」の対象となる5〜8名の「名人」を推薦いただくことが要件となります。
なお、複数の市町村が連名で申請することや、市町村を窓口として地域団体(※)が実質的な主体となり申請することも可能とします。
※ここで言う「地域団体」とは地域自治組織や市民活動団体、事業協同組合等をさします。
■ 公募概要 詳細は、下記の協力市町村公募要領をご覧ください。
協力市町村公募要領
■ 公募期間 2018年6月28日(木)~2018年9月28日(金)17時
■ 応募方法 申請書ならびに申請地域概要説明書をダウンロードし、事務局に郵送またはメールにて提出いただきますようお願い致します。
申請書(様式1)
申請地域概要説明書(様式2)
申請地域概要説明書(記入例)
■ 名人の推薦 選定された市町村には、下記の要領に基づき、2019年2月末までに「名人」を推薦いただきます。
※名人とは・・・林業、水産業、工芸など、地域の自然と関わる仕事に長年従事し、先人からの知恵や技(わざ)を受け継いできた方です。

※参考資料
名人推薦要領
名人推薦書
■ 協力市町村公募から
第18回開催の流れ
実施スケジュール

お申込み・お問い合わせ先

〒156-0043 東京都世田谷区松原1-11-26 コスモリヴェール松原301号室
NPO法人共存の森ネットワーク
聞き書き甲子園実行委員会事務局 担当:吉野・関
TEL:03-6432-6580  FAX:03-6432-6590
E-mail:mori@kyouzon.org